おまじない
雪模様の本日、ナラ枯れの北側伐採と南側伐採を昨日に引き続き行いました。
費用はそれなりに必要ですが、伐採したり焼いたりするのには重要な役目があります。
稲藁や籾殻を燃やすのはその茎などに害虫の幼虫や卵があり、放置すれば猛スピードで翌年増加します。
その数の調整や灰などを漉き込み土壌改善、伐採も燃料として使い煤や灰も自然の力として活用。。。
それがなくなると殺虫剤・消毒剤などを使用せざるを得ません、川や海へ流れ出し人の口にも入り新たな病が増加するのも当たり前のように思います。
我が家に伝わる「おまじない」も、少しずつ仕上がってきました。
梅の種・梅の枝・梅染めのパーツを時間をかけ、それぞれに手を加えました。
この過程が最もおまじないでは重要なんです。
7つの種に穴を開け、紐を通します、そして明朝の願掛けをいたします。
庭箒や箒の持ち手につけ掃除し、悪気除けとして使われてきました、もちろん箒自体にも嫌な人が早く帰るように「逆さ箒」を立てるなどのお話も身近ではないでしょうか。
また、種と枝でコキアもしくはシュロでミニ箒を作り、受験生や目標を立てられている方のお守りとして机などに飾るとよいです。
コキアの花言葉は希望・恵まれた生活・円満な家庭などとされています。
こちらは7本くらい仕上がりました、箒取り付け用梅も7つ。
梅の種を集めた方、乾燥させ同じように穴を開け、仕上がりましたら神棚もしくは仏壇にて七日間置いてお祈りしてください。
この間、善行に勤められることです(*^^*)
コメント ( 2 )
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こんばんは
前回梅の枝を煮出して染めた布はどこに使うんですか?とりあえず梅干しのタネに穴を開けて紐を通して七日間お祈りしてみます
座敷オヤジさん こんばんは 染めた布はコキアの箒に使用しています。こちらはコキアを育てるところからですから、とりあえず自宅の箒に使用する種7つで作ってみてね。