見習い期間
強風が吹いたと耳にするも、少しだけ朝勤の時間が暖かく感じる
上空の風は冷たくも、南のシンボルツリー通称「テラのザウルス」青空に映えていますね。
ライフラインの痛ましい事故が増えており、修行期間がなくなり未熟なまま携わり、危険な作業場ほど声が荒くなるのは当然、パワハラとかではないことが通じない空洞化された年代が社会を担う。
お寺も常々、山へ入るときは作業内容を打ち合わせ、危険なことに携わる場合は一人作業をしてはいけないと伝え、外仕事をしている人がいれば十時・三時のおやつ、暑さや寒さがきついときは更に小まめに気配りをします。
振り返れば私自身も、様々な経験をしてきたとき、厳しい師・先輩方の教えがあったこそ今の自分があると心底思います。
学校の先生も厳しい先生の名前は感謝と共に記憶にあり、また、物覚えの悪い自分が悔しく何度泣いたでしょうか(笑
祖父から「人の時間を奪って教えてもらうのだから、選択したのは自分であること、その時間に値するほど学び取りなさい」と、祖父も子供だからと手加減はしませんでした、何度もその教えに救われ生涯の宝物。
どんな職業でも学校を出たから一人前ではなく、社会人として学び経験をしながら一人前を目指し、次へ伝えていく。
ライフラインを支えている最先端の方々は、常に命懸けで支えてくださっていることへ感謝です。
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