愛おしい
朝がきて当たり前のように夕方が来る
勤めや学校へ出かけ、当然のように帰宅する…..そんな保証は誰にもありません
老いも若きも関係なく、ある日突然その日はやって来る
行ってきます、行ってらっしゃいの愛おしい声が最後かもしれない
縁あって夫婦・親子・兄妹・親族・友人・恋人・恩師・恩人、奇跡のようなこの世での出会い
玄関という別れの扉、ほんの少し大切な人のお見送りを日々心がけたい、私は思います
春彼岸にはその扉を開け帰らぬ、愛おしく大切なご先祖様や動物へ、卒塔婆のお手紙・元気でいて欲しい願いを託す涎掛け、お灯明や好物など御本尊を通じお届けできるのは今生の人だけにできること。
さて、少々肌寒いかと思う明日は蓮の植え替え、仏の世界に住む愛おしい人々へ届けたい想いを込め、身施(しんせ)へと集まってくださいます。
ご遠方の方々の分も任せてください、任せたよの以心伝心のお飲み物・おやつ・ホッカイロなどが届けられ、お互い様の優しさが行き交う日。
ご遠方より「頑張って」と合掌してくださいね(*^^*)
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