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その時に備え

とある事から、テラと暮らすことになりました。

宮城沖地震(1978年)の真っ只中にいた、そこで見たものは知恵のある者とない者、略奪の大きな差でした。

幼い子供でも家族ならば年齢に応じた仕事を持っていた時代、自警団長・消防団長を勤めさせて頂いていた祖父と父の環境があり、祖母には山菜の処理から煮炊き・火の扱いまで学んでいました(当たり前のこととして)

それからいくつかの地震を通じ、知る事も多く平時からの準備と段取りが大事な分かれ道であること。

しかし、わざわざではなかなか実践できないのも事実。

そんな時、テラと出会い地面に寝る・簡易風呂を作る・焚き火での炊飯、テント設営と暑さ・寒さ対策などを考え工夫をしてきました。

遊びせ実践さながらに仕立てていく、それまでキャンプなどしたこともなく、避難生活の縮小版だと思いました。

イスラエルとイランの戦争、遠い国のことが無関係でないことを嫌でも知らされるでしょう。

これからの暑さ停電も多く、対策をしているだろうか。

窓をあけムカデや蚊も多く、ゆっくり寝ることもできない、私は小さな蚊帳を用意しております。

氷をストックしてあるならば、利用する方法

キャンプ用のコット、高齢になると腰掛け兼ベットを持ち運びできるように作る

夏の終わり頃にセールで買った冷え冷えマットは便利

1Kの執務室が仮設住宅として、災難にあっても快適に過ごす工夫を日頃から実践

いつ戦争に巻き込まれるか分かりません、情報網をたたれた場合、自分の経験と知識が自らも周囲を救うことにつながります。

明日は本日以上の暑さ、体温を超えてきます。

対策をしっかりされ、ご自愛ください。

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