荷物

10月31日にの朝、自然が創り出す模様の不思議
さて、もしも男女がいて荷物はどちらが持ちますか?
女は三歩下がって歩く、荷物は女性が持ち、男性が前を歩く時代錯誤のように思われますが、男女に限らず鞄持ち・随行が持つとされていました。
守ってくれる人が荷物で両手が塞がっていれば、不審者などと闘えません、肩を並べ歩けば視野が狭くなり両サイドの安全確認ができないかもしれませんね。
また、目上の人や位の高い人の後ろには随行がいて、その人がどんな時にも動きやすいよう配慮する、各国の要人も同様です、荷物を持つ人がそばにいます。
随行に選ばれたものは、大切なものを預ける信頼されている人物でもあります、一見偉そうに見えたり女性蔑視と思われがちな三歩下がる、それぞれに意味があるのです。
明日の読経会でのお話に少ししてみようと考えています。
明日から11月厄月の方々も、よいスタートを迎えてください。
朝からセキュリティーチェックも、業者と共に無事確認いたしました。
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