歳神様の滞在日数
昨日の続き
諸説ありますが、歳神様の滞在日数は七日間とされているようです。
年越しの31日から年明け6日まで居られ、七日の日が「七草」と呼ばれ神様のお接待で疲れた体を労わり「七草粥」を食し、この日が人の一年を占う「人日」となるわけです。
寝正月といっている場合じゃないですね、神々や仏様へご挨拶・ご先祖様へ感謝、御年賀まわりなど一年のはじまりが肝心。
今日も早々に「年明けのご挨拶へ伺いたいのですが、ご予定をお聞かせください」と会社の方々が訪ねてきました。
歳神様がいらっしゃる6日までが、ひとつの目安となっているようです。
人日に向け、ご遠方の方々は「マントラ運勢図」をお申し込みされ、その日に開封される方も多く楽しみにされていらっしゃいます。
この日に間に合わないかたは、二月三日の「業厄払い」にてお札とともに運勢図を手にされる方も居られます。
何れにしても、大難を少難、少難を無難へと導かれるのは「知覚動考」(ともかくうごこう)という姿勢と実践、皆様方にチャンスが眠っているのですね。
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