しあわせ
七夕前の本日、早朝より草刈り隊到着!
午後から佐賀県へ出発とのこと、交通安全で行ってらっしゃい!
地元の応援隊に続き、和歌山からの芍薬と牡丹の消毒と来年のための準備を調べてチョッキン♪
先日、気になっていた高山のご婦人、ご自宅でというよりも大きな野菜農園の方が、新鮮なほうれん草とトマトをお二人の息子さんからとの供物持参いただきました。
あらっ、何処かでお会いした男性…先月のバスを運転してくれた方が「あんな楽しい人達との旅、長い運転歴の中で初めてでした。」阿闍梨との会話から蓮池へメダカの放生。
お昼休憩にあらまぁ!賑やかなメンバーが増え、日頃の多忙を笑い飛ばしてくれました(笑
貧乏な時代の心を支えてくれた寺、やっと健康で新築の家ができ、孫やひ孫も産まれ、だけど叱られたくて飛んできたという婦人。
信仰の中での様々な難問にも立ち向かい、寺を支え越えてきたものに通じる信徒さん、二年来られなかった間に生えてしまった心の雑草、憎悪や嫉妬の恐ろしさ、年老いての喘ぎにも似ているようです。
しあわせを探しはじめた苦しさ、途中で逃げ出した人は帰る場所がなく気の毒ですが、ご婦人は心の中に帰る寺として残されていたのです。
叱られ、三時間の運転が辛かろうと案じていた「住職!無事に帰宅しました、気持ちがスッキリして明日からまた頑張ります!!」明るい声にホッとおかげ様です。
帰り際、はい、と、渡された手作りのニャンコちゃん♪
私より十歳も年上….、いつかチャレンジさせていただこう!
明日の準備を終えた頃、若い方から「何をしている時がしあわせですか?」
えっ?
いつも、しあわせな私ですから、どう答えていいのやら。
不幸が足りないと思ったことは多々あるけれど、しあわせを探したことがない、何がしあわせなんだろう。
不幸に隠れるしあわせの正体、それは自分しかわからないし、人それぞれです。
彼女は形のないしあわせを探し、辛いのだろうかと。。。
しかし、改めて聞かれるとしあわせの塊りみたいな道を歩いている、今日もいい日やった♪
明日は七夕、地上が雨でも曇りでも「約束」した織姫と彦星はあえると、だって宇宙の川が地球の天気に左右されないから(笑
夢がないような話ですが本当です、彼らは(?)約束を果たすため懸命に待った一年、必ずあえる!!
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