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今年一番の雷が轟き、肝が縮まりそうでした(汗

そこへハッピーさんから手づくりマスク応援品が届き、開けてビックリいろいろなタイプや素材で作られ、これから暑さも加わり…

サマーヤーンでしょうか手触りが爽やか、ちゃんと口当て布が取り付けられており、鼻と口がガードされ暑苦しくないです。

自粛緩和地域が出てくるこれから半月が分かれ道、気を引き締めガードは固くです。

梅雨前の準備として「ハーブ虫除け」を仕込む準備中

少し大きめの地震が続いている地域もあり、案じております。

写真を整理していますと、大きな災害地の後方支援「真伝セット」などが出てきました。

震災から3回目のセットに加えた米、寒い時期でしたので唐辛子を一本入れ、メモリを書き込み計量カップに使えるよう手書き。

トイレットペーパーや紙パンツ、震災直後から少しずつ中身を変えていきます。

片付けが始まった頃に合わせ、ゴミ袋やガムテープ、革手や靴下…

ありとあらゆる中に必ず、お菓子を加えます。

高齢者や病がある人、介護人がいる方々は長時間並んだりできないので、こういう色々セットがあると少し落ち着くかと。

(東日本大震)

熊本地震へ荷造りされた第四便

コロナウィルス予防のための後方支援、送り出したマスクの数二万枚を越えました。

当初のセットは石鹸やティッシュなども入れていましたね。

檀家がいない山寺、大きな倉庫や資金など皆無の中、有志の方々へお声がけしながら、一人でも多くの方々のお手元へ…

かれこれ二十数年の後方支援、お手元に届くという事は何がしのお寺とのご縁があり、できるときにしてくださった方々、必ずお渡しできるという約束はありません。

ご祈願やご供養にて見受けるお名前、ご縁を繋げられている方など、志を持ち手づくりやお知恵、送付の資金など様々な方面から声をあげてくださり、初めて叶う事です。

災害と常に背中合わせ、ひとつ済んだから安心という訳ではないからこそ、常の準備を心がけなが生きる。

いつも誰でも購入できるマスク、この度のことを忘れてはいけません、無いとなればお金がどんなにあっても手に入らない、とんでもない高額になります。

知識と技術、経験のあるものが動くと手づくりでき、買わなくてもいい安心の大きさ、コロナウィルス 時代にマスクを作る、これは大きな経験の宝ですね、体を動かし覚えた事は忘れません。

あなたが覚えていてくれるから、神仏はあなたを忘れません。

雷さまも鳴りやみ、ほっと一息のただ今。

 

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