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師走月の祈り

蒼い朝を迎え

黄みが増し、青い空が明けてくる

本年の納読経会、顧みれば思うところの多い月。

空っぽの頭へ詰め込んでは、空にする

空にするから詰め込める、詰めが甘いとガタつく、空っぽにすることも詰め込み方法も教えてくれた多くの恩人へ感謝。

なんと素晴らしい人々のご縁を頂戴し、勿体ない日を重ねさせていただいており、この季節二枚の写真、行について兄弟子から学んだことが、至極感動したことを彷彿とさせます。

午後から届けられたアスリート姉さんからの御品、御本尊様へ供えお下がりを寺内で黙々と頂戴、そう黙々と…..

自らの行へ向かう際、お世話になる山内の方々への手土産、山を下る際は無事を願い待っていてくれる家族へ定番のお土産でしたから、それぞれ胸を過ぎる共通の思いなのでしょう。

飛行機が大好きな男性が久しぶりに来られました、可愛らしい小菊の花を御本尊様へ供えられ、話したいことが山ほどあったと思いますが敢えて挨拶だけとしました。

人生には七転八倒、奈落の底へ落ちるくらいの気持ちは何度も経験します、苦しく辛く悲しいときだから乗り越え生きてほしい、どなたのこともあなた自身が手を離さない限り祈り続けます。

皆さん、心丈夫でいてくださいね

 

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