心丈夫は回復力も高くなる

誰もが年々、年が寄っていくものです。

春先の骨折された女性、車椅子から回復され自ら運転し、お礼参りと護慈やのぼりのお申し込みに来られました。

いつかお迎えが来るのは承知、しかし、それまでは楽しんで役立てるよう歩いていたい。

七十すぎて八十を越え、ちょいと若い気持ちがすってんころり、車に轢かれてボキッ、顔半分の色が変わるほど強打、車が突っ込んできて肋骨や背骨、皆さん寝たきりになってもおかしく無い大怪我、なのにです。。。

みんなピンシャンして、お不動様・お地蔵様・お薬師様へお礼参りとのぼりの旗揚げ、気力が充実していると弱った身体さえも引っ張っていくから不思議、寺内はその様をズゥーと御本尊様の側でみてきています。

そして、その方々なりの功徳積みも自らされておられる、功徳貯金をされお陰さまを頂戴していらっしゃる、共通しているのは欲も文句も仰らない。

秋田のばぁーばさん、心配をしていたら皆さんが使えるようにと、トイレットペーパーと竹鉢のお申し込み、旅立った爺さん達のお名前とテラへの供物、ありがたいことです。

仏頼みばかりではなく、食べるものを食べ、しっかり睡眠をとり、あとは御本尊様お任せコース(*^^*)

コロナウィルスも正しく理解し、不要不急を避け、身体の内外から潤いを得ること、水分が取れないのなら消化のよい雑炊やお粥、甘酒・柑橘類を取り入れようよ。

運動が無理なら、食べ物で基礎代謝をあげるのもひとつの方法、手術を控えておられる方も体力を付けておきましょうね。

お酒ばかり飲んでゴロゴロじゃ、身体が鈍ります、お正月さまを迎える準備を少しずつ前倒し、感染の数字で心を疲弊させないよう、今年最後の月を踏ん張りましょう!!