育てる
早朝から集まった方々により、水道配管の冬支度・護摩修法のお供物調え(麦)・寺標前の花壇植え替え・冬用鉢のハウス屋根材調達など、グループに分かれ作務を時間の許す限りお手伝いをいただきました、ありがとうございます。
私はといいますと若い証拠、昨日の筋肉が悲鳴をあげ、届きそうで届かない背骨を中心に事務方の手を借り、ペタペタ膏薬貼り(^^;)
猫の手も借りたい季節なので、まずは畑の「へちま水」を集め・・・
そこへ若いお嬢さんがグッとタイミング、興味を持っていただきあれこれヘチマ尽くしの話を♩
さらにマンツーマンのたわし作り・化粧水・はたまたサフランの季節、採取の仕方を実践、乾燥したものと生の色の出具合の違い、オクラ水の作り方と味見などしている内にお昼。
皆さんはお弁当を持参されておられ、お嬢さんと保存食からラーメンを煮ようかって、実はお鍋でつくるラーメンは見ることがあっても、火を使うから危ないなどの理由から経験が少ない様子。
たまには羽目を外すのも悪くはない、オクラ水のオクラを投入、いただいた葉物も投入、お試し終わったサフランも投入….
鍋奉行をしていただき、紙コップを代用しながらの素敵な外食、損得のない美味しさを二人でにっこり満喫!!
こういう時間はとても心が休まり好きですね、大人だとこうはいかない。
腹ごしらえを終え、予定になかったたわし作り、悲鳴をあげている筋肉が泣き止むんですよ(笑
保管棚から一本、切るのも力が本当に鍛え直さなければと思いました
早速、アラジン出番です!
一度に三個を茹で上げていく、およそ四十分
取り出し皮を剥き、流水のなかで実や種を丁寧に取り除いていきます、ふんだんに使える水はありがたいです。
この作業、ヘチマの効果の保湿を感じるのよ
この種取りが難儀です、お嬢さんはいともなく熟し、びっくりしました。
若くても根気のいる立ち仕事、頑張ってくださり乾燥中です、ネットの向こうに見えるのは麦チーム八十過ぎても身体で覚えたことは忘れず、若い役員たちも道具捌きに目を見張り、見様見真似のありがたい一日。
若い人たちへ伝え残したいことを続ける、無料ではできないのです。
種からヘチマを育て、ゲリラ豪雨や日照り時の毎日朝夕の水やり、支柱やネットはまだまだ自前では調達できず購入し、肥料なども与え見守り続け約八ヶ月の月日が要ります。
ヘチマは自然のものですから、環境を汚すことはなく、フライパンや水回りの掃除、もちろん身体を洗うこともできる優れもの、様々なことを実践し伝えたい、枠にはめたくない方法でできないか。
そう思っていた矢先の本日、西村さんより感謝の志、にーださんより志を頂戴いたし、この活動に必要な道具・苗や肥料、土を揃え教え伝えた事柄をブログにて報告、またこの度のように和慧がつくる「ヘチマたわし」を細やかな感謝の気持ちとして送れるよう頑張りたいと思います。
現金書留でその旨書いていただき、頑張れ和慧と書いてくだされば幸いです。
にーださんのお手紙を拝見し、やはりカメムシすごいですよね、故郷の北海道では見なかった記憶、これが終わるとてんとう虫が越冬のためくるのよ(汗
道産子にとっての雪はお正月様が来る前触れ、歩くと雪が鳴き晴れた夜はシンシンとして、トナカイがサンタをそりに乗せやってくる感じが夢があり好きです、ご主人の気持ちがとてもわかります、パウダースノー♩
お地蔵様とテラへ可愛らしい手編みの手袋と靴下、十一月の八日につけてあげますね、とても喜ぶと思います、ありがとうございます。
西村さん、いつも感謝をありがとうございます、大切に使わさせていただきます、寒暖差が激しくなる季節ゆっくり体を温めてから動き出しましょうね。
今夜はここまで、いい日やった
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