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桃の節句

上巳の節句、お祈りのあと東の空が明けていく

おひな様の今日、お菓子やお餅、桃の花も供えたけれど、目線はみんなお餅へ集中(笑

ちょっと、ちょっと!!

のんのんちてからでち、と言いながらさつまいもで作った芋あられの匂いが気になるテラ(*^^*)

もちろん、テラ和尚さんもにっこり

午後から手術される方の御祈願、誰が病になっても心配してくれる人がいる、それだけでもありがたいことです。

たくさんの懐かしいお声が聞けた一日でもあり、広島の仲良し二人から空組に入ってもお不動様がわかる目印に「桜」をとのこと、まずは雑木林の伐採♪予定地を下見。

ごめんなさいとありがとうが拮抗する一日、黒岩のおばちゃんの声が聞けたとテラがニコニコ、座敷オヤジさんの邪魔をしたり、マッサージ途中のひろちゃんが「先生も大変ね…」半分眠たそうでも心配してくれありがとう。

京桜さん、お供物無事届いております、ご安心を。

流れる涙さえもすぐ乾燥する季節、寺内は花粉が飛びはじめ、目も喉もカラカラ….ぴんぽ〜ん「にーだ便」見えていたのだろうか、グッドタイミングのお届けもの、にーだ家の仏さまへお礼の報告と感謝をしました。

鬼族の目へ嬉し涙の潤いをありがとう、亡くなった方は鬼籍へ入ると言われ、僧侶達はときに鬼族ともいわれます。

病や穢れを人形へ身代わりを託し、息災を願う桃の節句です。

皆々様が人でなしにならぬよう、人でなしと出会いませんよう心よりお祈りいたします。

 

 

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