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群れ

連日のように流れる争いのニュース、善悪つけ難いのが戦争です。

どちらも群れであり、縄張りを展開する他の動物と変わりない、一匹狼では生きられない、国という群れの中に入り縄張りを広げるか、取られるか。

そこまでやらなくてもと、しかし、残したものは必ず恨みを抱き、憎むものです。

昨夜からペットとして飼われていた様子の黒い猫が雨の中境内地へ、引っ越し時期はとくに多いがコロナの影響と戦争のため物価があがり、その皺寄せが特に顕著な年です。

お寺で飼うことはしません、餌もあげません、飼い主から捨てられ自然の中で独り生きなければなりません、強く賢くなければ生き抜けない。

ありのままのご縁に任せる、山の掃除屋のカラスが数羽、猫を見つけ様子を伺っている、カラスにしてみればご馳走なのは間違いありません。

お山の神様にお任せ、いつしか山奥へと入っていったようです。

カラスも姿を見せず何事もなかったよう夜のカーテンが降ろされていく。

国を失うこと、残虐な者たちの奴隷ならまだしも、痛ぶられ生き地獄を味わされる、それならば万に一つの願いをかけ戦う選択なのでしょう。

拍車が掛かってしまった戦は世界を分断し、影響は拡大するが小さな力をまとめられれば大国に勝るも、今しばらく時間を要することかと。

久しぶりに雑穀をポリ袋で炊きあげてみました、塩梅もよくまた近々みなさんとつくりたいと思います。

 

 

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