苦楽
織田信長が本能寺で舞った「敦盛」を思い出した
「思えばこの世は常の住み家にあらず
草葉に置く白露、水に宿る月よりなほあやし
金谷に花を詠じ、榮花は先立つて無常の風に誘わるる
南楼の月を弄ぶ輩も 月に先立つて有為の雲にかくれり
人間五十年、化天のうちを比ぶれば、夢幻の如くなり
一度生をもうけ、滅せぬもののあるべきか
これを菩提の種と思い定めざらんは、口惜しかりき次第ぞ
(『敦盛』より)」
覚悟と悔懼の深い歌ですね。
人生百年といわれる現代、泣いたり笑ったりしつつ暮らす百年を数字で計算
シクシク泣 4×9=36
はっははと笑う 8×8=64
36+64=100
悲しいことの約倍近く嬉しいことがあるんですね
どんなに号泣(5×9=45)しても、100年の半分以下ですもの。
泣いたり笑ったり人生を楽しく生きていきたい(*^^*)
人生の時間は命そのもの、大切な時間を有意義に使いたいものです。
モモ姉さん、お供物届いております、ご安心ください。
コメント ( 2 )
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ご住職 おはようございます。ご住職、答えはとてもシンプルでした。今朝、新聞の人生相談に目を通していたら10代の女子高生の悩み「なぜ勉強しなければいけないのか」「なぜ、生きているのか」に対し「生き続けること。意味のないことをやっていても生き続けることに意味がある」そうなんですよね。生き続けたから答えが見つけられるんですよね。わかってなかった… どうもありがとうございます。
にーださん こんばんは ただ息ができるだけに感謝(*^^*)