お山の対策
台風2号の影響は懸念されるも、日本付近の海水温が低いため急激に勢力が落ち、黒潮に沿って太平洋側へ行くのかもしれません。
山の自然と暮らすお寺、台風発生とともに様々な対策をいたします、三階建て以上に成長した檜が風に倒された場合を想定し、倒れる方向を誘導。
大難を少難への細やかな対策です、下にはたくさんの次世代へ残すための木が植えられ、その成長にはあと数年を要します。
本堂への風当たりを少なくするための風切りの大役を担っており、数年前の大きな台風で数本がねじ切れながらも本堂を守ってくれました。
移植されたフエゴが開花をはじめました、添木も取り付け
蓮鉢へは少し可哀想ですがカラスの沐浴避け、大きくなれば外します
山のお寺は大忙し
地盤が緩くなっています、土砂崩れや洪水にはくれぐれにもご注意ください。
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