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一所懸命

昨日、竹伐採の二日目でした。

二日目は犬山市の河川敷竹林整備、河川の水が溢れたときに流されたであろう、木製の船やボートが竹林の間にありました。

プラスティク製品など、何年経つても腐らずそのまま、足元の土の間から光るガラスの破片….

うっかりすれば危険の伴う作業、6名の実行委員と夕方から2名のお手伝いが参加してくださり、午後8時に全て切りそろえ年内の水切りに入りました。

こんな状態から

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道を切り開きながら、この中を一気に竹を持ち走り抜ける男性陣、写真の左側に作業している者がおります、どれだけ竹の背丈があるか比較できるかと思います。

竹を切り口から持ち上げ、とにかく走り抜けなければなりません、それも一人でです。

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竹林からあの向こうまで引きずり出し、枝払いと長さを決め切り離します、この距離150メーターはあるのではないでしょうか。

搬出トラックが入れる道路まで、二段の急勾配を上げていきますが水分をしっかり含んだ状態で直径13〜15センチの太さ、それが3メーターの長さと重さ!!

伐採した数105本、決して根を上げず常に工夫と一致団結、すごい男性陣達!!

トラックに積んだら当然降ろさなければなりません、普段の彼らが従事する仕事からは想像できない逞しい姿、格好良さが輝いていました。

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日曜日の行楽シーズン、美しい紅葉が見頃の季節、その傍で汗を流しひたすら一所懸命頑張る。

竹林の中に生えていた変わったもの「きのこ」かしら?

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そして、連日同行したテラ、やはりこっそり覗けばやはりサボった寝していました(笑

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来年七月まで様々な作業工程があり、真伝不動明王寺の境内地で竹が華になるときまで、よしっ!!ひとつ応援してやろうじゃないかと思ってくださる方々の、ご協賛をお断りすることは決してございませんので、何卒ご遠慮されずよろしくお願いします!!

◎この竹華灯籠まつりは、全て善意の協賛で賄われております。

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