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病と闘った犬

テラは三つのガンと闘っていました、足にできた腫瘍の診断では断脚しかないと主治医、私はブルテリアという犬種と足を付けて旅立たせたいの願いから、多忙な執務の合間をみては、治療方法を求め同じ病の動物を探すこと三年、その間祈りと進行を抑え時間稼ぎ治療を行いながら、ストレスを溜めないために遊ぶこともたくさん共にしました。

テラと話し合い、とうとう執刀医を見つけリスクの方が多いけれど、チャレンジする決意をしました。

手術の時期も進行状況に合わせ、時期も夏場と寺の行事を鑑み決めました、術後毎日テラの好物でお弁当を持って面会に行くこと、片道一時間半を早朝のお勤めを終え弁当を持ってハンドルを握り、10時までには寺へ戻り執務すること三ヶ月。

自宅に戻っても通院は一週間に一度、ペットの最後の砦とされる病院では半年くらいでお別れすることが多いらしく、先生方の心身とものお疲れをテラを通じ学びました。

いつしか病院のアイドルとなり、先生方の癒しにも役立っていたそうです。

テラがいつもお地蔵様をお参りするのが日課、いつかは別れはくるものそれまでのご縁を大切に懸命に生きる、長野県へ訪ねたのも余命を宣告されながらも六年以上病と闘っている歯科医、花も嵐もお互い支えつつ越え身体の限界をはるかに過ぎているにも関わらず、与えられた使命を全うする。

テラもよく一緒に行き、思い出話が尽きません、なんたって人生の半分近く信頼し通ったゴッドハンド「僕も前田先生も寿命より、患者や信徒さん優先ですから性格が似ていますね」その傍で奥様が微笑んでいらっしゃいました。

とりあえず最後の治療前に私へベストを尽くしますと、待合室には歯科医を慕う患者が手を握り涙を浮かべ「あたしゃ先生が戻ってくるの死ぬまで待つよ!!」その光景に私も嬉しかったです。

突然降った雨の中、ご夫婦がいつまでも手を振り見送っていてくれた、心より感謝申し上げます。

明朝一番で長野を出発し、執務へ戻ります。

一日の読経会は各自でご参拝いただき、寺内は夏の大掃除へ来てくださる方々の段取りを役員と打ち合わせ、お盆の準備を進めます。

 

 

 

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  • コメント ( 2 )

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  1. 駿河

    こんにちは。
    てらちゃんは最後まで癌と闘ったのですね。
    懸命に生きた姿を見て、生きることをもっと大切にしようと思いました。。

    • wakei

      駿河さん あっぱれな生き方でした。

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