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今どこ

↑皆さんとの和慧プロジェクト成果が見えてきました。

彼岸は、ご先祖さまに感謝・供養をささげるだけではなく、いま生きている私たちが「六波羅蜜」を実践すべき期間でもあります。

聞き慣れない言葉かもしれませんが、簡単にいえば「6つの修行」です。

ただ、想像するような厳しいものではありません。

人生において大切な考え方・指針のようなものです。

ぜひ心がけてみましょう。

布施

「ふせ」と読みます。ひと言で表すなら「施す」になるでしょう。他人のために惜しむことなく、よいことをしようという考えです。施すものには「有形」と「無形」があり、「有形」はお金や品物など、「無形」は以下のものが挙げられます。

・眼施、顔施(優しく明るい顔で接する)

・言施(あたたかな言葉をかける)

・無畏施(恐怖心を取り除く)

・身施(何かを手伝う)

・心施(よい行いを褒める)

・座施・舍施(場所を提供する)

施しを受ける側も、くり返されるのを期待したり多くを望んだりしてはいけない、とされています。

持戒

「じかい」と読みます。ひと言で表すなら「慎む」です。本分を忘れることなく、他人に迷惑をかけないようにきちんとルールを守った生き方をすることを指南しています。道徳心をもって人間らしい生活をすること、ともいえるでしょう。

自分勝手に振る舞うようなことはせず、それぞれが相手のことを考えて「思いやり」「ゆずりあい」の精神を忘れずに生活します。自分自身の振る舞いや言動を振り返って反省したり、自らを戒めたりすることも修行です。

忍辱

「にんにく」と読みます。ひと言で表すなら「忍ぶ」です。何か辛いことや悲しいことがあったとしても、落ち込むのではなく「前を向いて進んでいくこと」「頑張ること」を指南しています。つまり、自分の身に降りかかる災いや困難を受け入れて耐え忍びましょう、ということです。

物事の本質をしっかりととらえ、ときには「犠牲的精神」をもって災い・困難に耐えることも必要であることを教える言葉といえるでしょう。

精進(21日本日です)

「しょうじん」と読みます。ひと言で表すなら「励む」です。ほかの言葉に比べると少し身近な言葉なのではないでしょうか。ビジネスシーンにおいても、上司や取引先などに対して「精進します」と使う機会もあるでしょう。

意味は、日常で使う場合と特に変わりはなく、「最善を尽くして努力すること」です。大事なのは、その努力を「続ける」ことでしょう。よい結果が得られたとしても、おごることはせず、さらに上を目指して努力を継続します。

◯禅定(22日明日はここです)

「ぜんじょう」と読みます。簡潔にいうならば「心身をしずめる」ことです。いつも「落ち着いた心」「静かな心」をもって生活をし、「動揺しない」ことを指南しています。どのような場面に遭遇しても心を平静に保つよう心がけ、周りの雰囲気に安易に流されないことが大切です。

心がざわついて、ひとつのことに集中できないような場合は「禅定」を心がけます。冷静な目で、自分自身の心を見つめることも重要だといえるでしょう。

智慧

「ちえ」と読みます。「物事の真理を正しく見きわめる力をもつこと」を指南しています。ひと言で表すなら「学ぶ」です。

人間は誰しも生まれながらにして仏さまと同様の心をもっており、生きていくなかで欲望が強くなると知識だけで物事を判断するようになってしまう、という考えがあります。知識だけではなく、「智慧」の心をもって考え、向き合うことが大切だといえるでしょう。

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