終日会議
水の神様がなかなか気むずかしく大幅な時間を取られています、今日の会議で四月中頃には先が見える報告をさせていただきました。
山の気温差が大きく一日で10度以上の日々が続き、気合負けしそうなこの頃ですが、役員の方々が目標の勧進までもう少しと懸命に頑張っておられます。
今日は朝から雨、この頃は分刻みのスケジュールを過ごし、午前中と午後からご遠方よりご参詣された方にもお会いできず残念、道中の無事を願います。
道場と竹華灯籠まつりの準備が重なる様子、これもご縁と思い万端を期する覚悟。
さて、お山を整備すると秋にはどんぐりの贈り物があり、これのアクを抜き粉にして大鍋でゆっくり練り固め、冷やして味付けは好みで食べられます。
お山で暮らしているとね、お医者様も薬やさんも遠く、こんなのでもいただきながら胃腸を整えたりします。
そして、草木染めにも使えるのよね。
志を決めどんなことが起きても、諦めず決心を変えない所謂「不動心」、ここまでくるのに二十数年あと少しの踏ん張り!
コメント ( 8 )
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会議などで、お疲れさまでした。
竹華灯作りは何時頃から始まるのでしょう
役員さん達は寺境内で作られるのでしょうか(お酒などは?)
真伝不動様の場所などパソコンで、見させて頂いてます。
行ってみたい出かけてみたいと・・・思いばかりが先立ち、もっと早く行ける時があったのではと?
事故から、手術をしていただける先生に
あうまで、病院のはしご67歳で手術あれからもう数年・・・
1人での遠では無理になり、メールにご返信
有難い事です 今日もお陰様の1日
興子さん 竹華灯籠まつりの準備は一年を掛け、境内地の一角で去年伐採してきた竹を二月三日の業厄払いが終わると、竹の汚れや油落としを行い、今年のテーマ「百花繚乱」の下絵描きと総彫りを施し、乾燥や湿気で割れやカビないよう温度管理をします。七月の地蔵盆月まで、毎日管理と準備に気を使います、お地蔵様や各家のご先祖様供養とともに見ていただきます。一本が3mの長さが120本仕上げます、失敗がそのまま出てしまうので緊張の連続です。お酒は飲みませんが気温が上がり動くのでお茶や水をいっぱい飲みます。順次掲載できればと思います、去年までの写真は「竹華灯籠まつり」のブログがあり、見ることができますのでこちらもご覧くださいね。
お水の準備、大変なのですね。和慧さん、役員さん、頑張って下さいね。
また少しですが勧進したいと思うのですが、振込用紙を使ってしまい口座番号がわかりません。教えてもらえますか?
現金書留でも大丈夫ですか?
りぼんさん 応援をありがとうございます。風呂桶に水を使用することになれば、2000Lを確保する必要があり水源確保の予算を少ししか組んでいなかったため、引き続きの勧進お申し出はありがたいことです。口座番号につきましては、お寺へお尋ねください。現金書留も受け付けております、お手数ですが勧進とお書き添え頂ければありがたいです。
水の神様が気難しいのですか。原因は何でしょうか?おとつい前、山の上で一人、小さな小さな井戸を見てきました。横にある朽ちた汚い木の板には「霊水」と書かれてありました。地面に置いてある板の蓋を外すと、それはそれは汚いよどんだ水が張ってありました。以前は、横にお寺もあったようですが、浮浪者の不審火で消失した模様。すぐ近くには龍神さん、稲荷大明神の鳥居もあるが、ボロボロで廃墟のよう。最初だけでなく、やはり信じる人や大事にする人たちがいなければ、このような結果になるのでしょうか。この山の名前には、もうひとつの名前があり、不動という名も含まれるようです。まさか…そちらと何か繋がりが?…ある訳ないですよね。失礼しました。
民さん 神々も仏も、気難しいですよ、人の心はさらに気難しい。命を繋ぐ水は簡単に手に入りません、人の願いも簡単に叶うようで叶わないものです。町の水道も水道料を払わなければ直ぐに止まります、一滴の水を求め命まで殺めるくらいのことは歴史を紐解いても出てきます。
災害が多い現代、そうならないためにも水は大事です、お山の水は信仰を受け継ぐ人がいなければ、歴史があろうが無かろうが一緒です。どちらのお不動さまでしょうか、こちらとは関係がないように思います。何れにしても、たやすいことではないです。
お返事ありがとうございました。
現金書留で送りますね。頑張って下さい!
りぼんさん ありがとうございます。是非、お参り下さい、本堂内の勧進札へお名前を記させていただいており、当寺の歴史とともに積善者としてお名前が残ります。前回の勧進と追加の勧進は、それぞれに記載させていただます。お参りの際、お名前をお確かめください。