日々のお便り 紅春慶 2017.4.13 岐阜県の神岡へ行った際、紅春慶塗の茶托を購入しました 漆塗りは生きものです、仕舞いっぱなしですと息ができなく、ムラになると聞きました 左が出来上がったばかりの茶托、右は手入れをしながら20年素敵な赤色が出てきました 使い捨ても便利だけれど、こうして時を共に暮らすと毎年の光景が浮かんできます ホッとする一時でもありますね 晴天なり〜 熊本震災から一年間 関連記事 人生と歌 準備万端 袈裟 其の二 コメント ( 2 ) トラックバックは利用できません。 興子 2017年 4月 13日 返信 引用 一日お疲れさまでした。 綺麗な紅春慶塗、歳月と共に綺麗な色合いが出て、とても素敵な茶たく(”^ω^)・・・ 塗り物は大事に使うと長い歳月を共にできますが、お手入れが大変・・・今の若い人は 、洗い方も知らないのでは? お重を母が亡くなる前に 貰ってきましたが、お正月に使うだけで・・・ 暑いお湯ではだめ、洗いを拭きとるのも絹の柔らかいものでと、母の声が・・・。 良いものを見させて頂きました。 今日もお陰様の1日に感謝です。 wakei 2017年 4月 15日 返信 引用 興子さん どの職人さんの世界も、技術を持っていても使い捨ての物が多く、腕を磨くことも伝えることも難しい時代になりました。頭で覚えても体を使わなければ忘れやすくなるようです、便利が不便を作り出す不思議な時代です。透き通った紅色がとても綺麗です、濃い色が紅を出すまで二十年近く手入れができるといいですね。お湯を入れると漆は熱に弱く、お母様が仰っていた通りです。今日もいい日やった。 返信をキャンセルする。 名前 ( 必須 ) E-MAIL ( 必須 ) - 公開されません - URL Δemail confirm* post date* 日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)
一日お疲れさまでした。
綺麗な紅春慶塗、歳月と共に綺麗な色合いが出て、とても素敵な茶たく(”^ω^)・・・
塗り物は大事に使うと長い歳月を共にできますが、お手入れが大変・・・今の若い人は
、洗い方も知らないのでは?
お重を母が亡くなる前に
貰ってきましたが、お正月に使うだけで・・・
暑いお湯ではだめ、洗いを拭きとるのも絹の柔らかいものでと、母の声が・・・。
良いものを見させて頂きました。
今日もお陰様の1日に感謝です。
興子さん どの職人さんの世界も、技術を持っていても使い捨ての物が多く、腕を磨くことも伝えることも難しい時代になりました。頭で覚えても体を使わなければ忘れやすくなるようです、便利が不便を作り出す不思議な時代です。透き通った紅色がとても綺麗です、濃い色が紅を出すまで二十年近く手入れができるといいですね。お湯を入れると漆は熱に弱く、お母様が仰っていた通りです。今日もいい日やった。