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盂蘭盆会

真伝不動明王寺は毎年12日の夜「迎提灯」と共に法要がはじまります

ゆらゆらと灯りがゆれる、初盆を迎えられる方の提灯はお寺がわかるように長い竿先へ。

前泊されお手伝いしてくださる方、夏休みの部活を終え提灯へ灯りを入れてくれる方、裏方を引き受けてくれた女性、七夕さん参りですといつものオレンジカラーを着た男性、来年も帰ってきますよとお約束。

朝から夜半までお手伝いしてくださった鳥取の男性、奥様へと桃の御供えを持参されるご主人、にっこりされながら右手の痛みが治りますようにとご心配される奥様、新築を控えたご一家もご先祖様をお迎えに来られました。

それぞれの飼い主さんから寄せられたお供物、そして初盆を迎えたテラへとたくさんの方々から頂戴した供花とお供物を頂戴し、心より感謝申し上げます。

みんな飼い主さんより送られた供物をとても喜んでいました、泣けてくるほど飼い主さんの匂いを思い出し、瞳がキラキラしていました。

暑さ除けにといただいた大きなスイカ、スイカジュースを作り皆さんと美味しくいただきました。

明日は北陸より参られる方がいらっしゃいます、明日の食事を担当してくださる方は男性、初めてのお役目でハラハラドキドキ緊張気味、亡きお母様や日頃食事を作ってくださる奥様の優しさが、心に染みる思い出のお盆かもしれませんね。

ご参詣をお待ちいたしております。

 

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  • コメント ( 2 )

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  1. 広島の島 小松

    こんばんわ。住職様のコメントで初めて知る事の出来る。孟蘭盆会の開催のために、たくさんの方々のおかげがある事を、この猛暑の中ご苦労をしていただいた、皆様に心より感謝申し上げます。そしてそのおかげで、私たちのご先祖様が無事、お盆を迎えられること、本当に裏方の皆様のおかげです。遠方の方も、若い方もおられるとの事ありがたいことです。
    そんな中、大国では火花が。予告では広島県の上空を飛ぶとの事、難しい事は分かりませんが、お不動様のご加護で、心おだやかに日々を過ごしたいものです。

    • wakei

      広島の島 小松さん 飛ばせないことが一番なのですが、振り上げた拳を素直に下ろせない状況です。確かマントラでは1・2年あとくらいが火曜日に入っているから、それまではやんちゃが続くかもしれませんね。 我国も外交よりも政策のない質問ばかりの様子に、歯がゆい国民ですね。国策も見えず、なんとかファスト?政党金を得るための人集めに必死、こちらも何がしたいのかさっぱりな様相。こんな時こそ、心煩わせず今できることに専一。

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