8月7日 木曜日

遍路笠
「迷故三界城」(=迷うがゆえに三界は城なり)人間が悩んだり苦しんだりするのは、煩悩や欲望、常識やこだわりなどに縛られて、三界を脱することができないからです。
※三界とは、「欲界、色界、無色界」のこと
「悟故十方空」(=悟るがゆえに十方は空なり)でも、仏心を持ち、悟りを開こうとするならば、何にも捕らわれることない自由な世界が見えてきます。
「本来無東西」(=本来東西は無く)もともと、この世界には自分自身を縛るものなど何もないのです。世間の常識と言われる決まり事も同じ。
太陽が東から登り、西に沈むといっても、その東や西というのは人間が決めた言葉であって、本来名前などないのです。
「何処有南北」(=何処んぞ南北あらんや)東西と同様、南北という言葉さえ、人間が決めた便宜上の言葉です。この世の常識というものは、何事も人間が作り出したものであり、それに縛られているのは人間だけです。
弘法大師を表す梵字(サンスクリット文字)菅笠に書かれている梵字は「ゆ」と読みお大師様を指していると言われております。
「同行二人」(=どうぎょうににん)四国お遍路では、巡礼を始めた瞬間から「お大師様がずっと傍らに寄り添って同行してくださる」という意味です。
水難・熱中症・突風・揺れ・事故注意
緩やかな服装
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