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ご縁

午後から「風繭結」の職人さんとご縁をいただき、いろいろなお話を聞かせていただきました。

苗字が偶然にも前田さん、京都で手組をされる方はご自身だけじゃないかと、機械織りにもよさがあり、手組にしか出せないよさがあると仰っていました。

皆さんは組紐というのをご存知かと思います、その組み方で布にされる….

そっと触れさせていただいた手触りがまだ温もりとして残っています、組紐はびんづる工房さんがコツコツ本当に手間暇を掛け本蓮をつくられていたとき、見ていて気が遠くなるほど時間をかけていました。

本手組帯の実物を拝見するのは初めて、糸を巻いたコマが1000個!!それをひとつづつ糸をくぐらせる、凄いです。

職人・匠と呼ばれる方々は人生という時間を費やし、その道を歩まれる….

長野県での展示会より京都へお帰りになる途中、立ち寄ってくださりありがとうございました。

もう二方は着物屋さん、話の途中で好きな色のひとつ三浦太鼓作の「龍神太鼓」へ使用されている蒼、表現が分からず「鯖色」と伝えるも???

それで倉庫から龍神太鼓を出し、日があたるとキラッ!美しい新鮮なピチピチの鯖色が光ります、皆さん納得されていました。

真伝の龍神太鼓は雨を呼ぶの伝説通り、先ほどから雨。

縁は不思議なもの、みんな何かで繋がっているんですね。

 

 

 

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  • コメント ( 2 )

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  1. 広島の島 小松

    こんにちは。
    真伝不動明王寺に、住職様へ引き寄せられる様に、様々な方々が訪ねて来られている様子を、住職さまのブログを拝見しつつ、世の中には色々と活動をされている方がおられると感心しております。
    さて、世間では、十連休がまじかに迫っていますが、みんなが動くと何故か真伝不動明王寺が遠くになるようで残念です。田舎者は、少し人が動かない時期に、お参りに行った方がよさそうです。
    追伸ですが、プリンターのご機嫌が悪いとか、さぞご不便と察します。
    一日も早い回復をお祈りします。
    昔なら、たたけば直りましたが…。

    • wakei

      広島の島 小松さん こんばんは ご縁は仏様のお計らい♪ 人が多ければ賑やかで嬉しい、静かであれば味わいが深まる、甲乙つけがたし。プリンターのご機嫌を伺い頑張っております、シンプルだと直りやすいですが、近頃のものは複雑過ぎ手強いですね。今しばらくお待ちくださいませ。

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