願わくば

大きな社会的変化を目前にしながら、水神様整備班と和慧プロジェクトに別れ進める境内地整備。

土や人手、資材が不足するなか自然と年齢は待ってくれず、思案の結果…

五年前の竹華灯籠まつりに予備竹として乾燥させていた、宝物３mの竹を断腸の思いでカット。

保管管理が良く、カビや割れが無いだけに..、自然保護と土留・植栽・竹林整備を踏まえての活動を一歩前進させます。

竹華メンバーのひとりと共にカット、様々な思いを胸に仕舞い込んでの作業

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皆が帰宅あと、急ぎ花屋から土と花を購入してきて、とっぷり日がくれたなか投光器を頼りに埋め込みです。

知っていただくために花にしました、本来は木の苗を入れ竹ごと土へ埋め込みます。

五年前の化粧焼きが似合いますね、埋めてしまうのが勿体ない、どこにも売っていない竹鉢♪

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この竹は五年の乾燥を経てこのサイズです、切り立ての長さ３.５mを担ぎ急坂を登り下り、途中で放り出したくなるくらいの重さ、落とせば竹はスッパリ割れてしまう、軋む体へ満身の力を込め踏ん張り８００mを往復、因みに６３歳の１１月でした。

遠近に関わらず支援してくださる方々の思いと一緒に、みんなで担いだ竹です。

選ばれた竹の太さは、平均直径１５センチ以上ある特別な竹。

木の苗木を植え、竹が成長を守り、やがて成長した木は竹を割り、割れた竹が朽ちて肥料となり土に戻る、親が子の成長を守りやがて一人前の人となる。

この計画へ是非支援の参加をお願いします、寺内一同筋肉を付け労働力を提供できるよう精進いたします。

(竹筒・苗木・土)を含め、ひとつ三千円の支援をお願いし、いつか成長し豊かな森に囲まれた本堂を目指しましょう!!

現物を送るわけではありません、山へ植え込むものです。