厚生労働省は16日、神戸市の医療機関を受診した20歳代の女性がエムポックス(サル痘)に感染し、「クレードIb」というウイルス型が国内で初めて検出されたと発表した。従来確認されていたのは主に同性間の性的接触により感染するタイプだったが、クレードIbは、長時間対面して飛沫(ひまつ)を浴びたり、患者が使った寝具に触れたりしても感染のリスクがあるという。
発表によると、女性は一時的に滞在していた同市で発疹や発熱、リンパ節の腫れなどの症状が表れ、12日に医療機関を受診。容体は現在安定している。渡航していたアフリカで感染したと推定されるという。
エムポックスは血液や体液を介して感染する。国内で確認された感染者は今月12日までに計254人。
※マスクは必ずしましょう
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