気晴らし
紙の節約を兼ね、事務方が洗えるキッチンペーパーを購入手続きをしたところ、いつ入荷するか未定ですのFAXが入ってきた。
実は2ヶ月前くらいから同じメーカーなのに手の感覚が薄く、紙が薄くなったと言っていたのですが、皆が「そうですか、気のせいじゃ…」いや確かに薄い。
先月、下旬頃から店舗から徐々に少なくなり、とうとう入荷しなくなったようです。
ひとつの商品から世界が見える、輸入先の大国が洪水などの影響から水没面積が多く、自国の消費さえ困難になっているようです。
そして食べ残すことがマナーであったはず、それが食べ残す注文をしてはいけないに変わってきた、食料不足の懸念があるのでしょう。
国内生産を急ピッチで進めるも、ネジひとつ・便器ひとつが輸入できず、車も建築も遅れていると耳にします、コロナの影響で差別問題が起こり、条例がでた県もあります。
負の連鎖を作るのも人、ミクロンの世界が大きく世の中を変えていく、それは今も昔も変わらず乗り越えてきたから私たちが存在しているのです。
差別する愚かな心を捨て、気を晴らさなければ「幸せを知らず、不幸を求める」のスパイラルから抜け出せなくなります。
極端なことを申せば、不幸の中にしか幸せは見つからず、不幸を嘆くばかりでは真の不幸に出会っていないのか、そこから見出す方法を教え導く者に気づいていないのかもしれません。
「目黒のサンマ」の話は、妙を得ていると思います。
気晴らしの大きなポリペールとホースを個人で買いました、必要になるのかもしれません。
綿の花が咲きそうです
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