山枯れが
整備をはじめ四十数年….
高温続きのため山の木々が黄色くなりはじめました、毎朝夕の水やりも虚しく東のヒメイワダレソウ・芝桜・黒龍のヒゲ、サツキも葉を落としはじめています。
隣市の気温も今日は40℃を超え、明日はもう1℃上がるそうですが、水源の確認のため山へ入ります。
水量が分からなければ境内地の使用する水量を推し量ることができません、66歳の暑い夏「地獄の熱風から比べれば、まだまだ」被災地のみんなが踏ん張っていてくれる、だからこそ帰る寺を護らなければ!!
山が枯れると山のケモノは街へ降ります、秋の実がならないと彼らも死にたくない、里山がなくなるということはそういうこと、田んぼも畑も狙われるようになります。
市街地のゴミステーションは格好の餌場、ケモノの強さを見せつけられる前に1日だけでもいい、雨が降ってくれるといいのですが…
木が枯れると根も枯れ、隙間ができたところへ次の台風を迎えるとなれば、さらに大きな災害が起きてしまう。
日本の四季はなくなり、乾季と雨季へ変わりつつあり、人はその環境についていけるのだろうか、心配な時代へ入ってきましたね。
イノシシと遭遇しないことを願い、頑張ってきます。
明日は、テラもハレちゃんも、ジョニーくんもムサシも、おもちちゃんもチビも….みんなついてきてね!!
暑いから嫌だなんて言わないで
みんなが大好きな山を護ろうよ、やっぱり蓮池計画を実施しなければならない理由が見えてきました。
コメント ( 2 )
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こんばんは。
何か大変な事が起きなければよろしいのですが。島も何かが変です。昼も夜も無く、33℃から29℃気温が下がりません。風が吹きません。あるのは熱気とセミの声、そうそう、カラスが鳴きません。
住職様のお助言を大切にし、この暑さ乗り越えます。手袋も片付け用の袋も何とかいたします。心遣い有難く感謝申し上げます。
住職さま、ご無理のありません様にお寺と、お寺を頼っているみなさまをお守りください。
広島の島 小松さん そうなんです、こちらもカラスがいなくなり、鳥が飛んでいないのです。気温差が少ないから風も起こりにくく、熱風をかき混ぜるだけですね。セミも鳴かないほど暑いか地中の湿気が足りず乾燥してしまったのかも。。。暑さはもう半月ほど、ただ次の台風が待ち受けているので、そこを見据えながら避難場所の安全確認と対策、防災に必ず防備を入れておいてください。私たちも頑張ります!!