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功徳貯金

裏階段の小さなスペースで、今年も咲きはじめた紫陽花

同じ根から生え、ひと枝からたくさんの蕾がつく、花のことはよく分からないけれど….

色づきの早いもの、追いかけるよう咲きがほんのりするもの、まだまだ固く閉じているもの、自然は早い遅いが問題じゃないのよね。

環境に合わせその時を待つ、自分の中に眠っている素敵なものが煌く、年齢じゃないのよ。。。

綺麗は外見を示し、内面と外面が磨かれ調っていることを美しいというそうです、育つ環境も大事ね。

 

先日、祖母・娘・孫さんの病を通じ、お話をさせていただくことができました。

祖母はお寺のことについて、いつも徳積みできることがないか聴き耳をたて実践、功徳貯金が増えてくると娘さんの病へと願掛け、不治の病といわれるも完治、経験した祖母と娘さん二人があるときは草取り、あるときは手すりや月毎の添え護摩木も欠かさず実践。

生きることは老いと病の闘いでもあります、一人で乗り越えるのはしんどいもの、慌てて積む功徳は続かぬこと多し、二人して積んだ功徳貯金が孫の祈願の後押し。

不思議だね、娘さんのときもゴッドハンドといわれるドクター、さて、祈願人のドクターが見つかるだろうか、即答できず一晩待っていただくことにしました。

それから僅か二時間ほど経ち、ご本人へお知らせし、あとはご縁が繋がるよう努力と協力にお任せいたし、よい方向へ導いてくださるよう念じます。

親の因果が子に報うとは、よく言ったものですね。

善業は善果へ、悪行はそれなり。

今年のサツキは、白色から咲きはじめています。

振り返れば緑に追いかけられる季節、きっといいことがある

いい日やった

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