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厳しい厄月

四月が厄月に入っている安倍総理大臣、嘗てないほどの曲面を迎える、トップの重責と孤独な闘い政党がどうのという事ではなく、ここを乗り越えて欲しいと切に願います。

コロナに関しては誰が総理になっても同じ苦境に立たされる、国難であることに間違いない。

ひとり、ひとりが意識してコロナに向かわなければなりません。

あなたが生きるため、どれだけの手が関わっているか、それをもう一度確認してみてください。

暗闇を照らす灯りがなければ、保存する冷蔵庫・洗濯機・掃除機・炊飯器が使えません

蛇口をひねって水がなければ、渇きもがく苦しみがすぐ横にあります

米・麦・野菜の生産者がいなければ、餓鬼地獄のように飢える苦しみが待っています

糞尿・ゴミを処理する者がいなければ、瞬く間にコロナどころではありません

手当てをする医療従事者がいなければ、皮膚は爛れ、止まらない痒みに悩まされ、腹痛や下痢を治すことができない。

生きることを手助けする者がいなければ、動けず、助けを呼ぶことも儘ならず喘ぐでしょう

あなたひとりでは叶わないことが沢山あるのが今、あなたはこれらに少なからずとも罵声を浴びせたり、差別をしてはなりません、感謝の心を忘れず力を合わせなければ乗り越えられません。

弱いものから奪ってはなりません、奪えばあなたより少し強いものから同じ目に遭わされ、更に強いものが現れ、奪い合うそれが戦争なのです。

真の平和を願うのであれば、自らの準備を整えコロナが去り行く日を共に願い、混沌とした本年を心してやり過ごすことです。

下手に騒ぎ立て、国難を無視するのであれば全世界の三分の一、命の篩から落ちていくでしょう。

2020年混沌の年、2+2=4は社会的にみて+ですが、対立と妥協が交差する混沌とした中での、希望と挫折。

社会の中いるあなた自身はどうですか?

厄年・厄月になっていませんか、安倍総理大臣は厄月ですから、私たちはそのことも理解し舵取りの邪魔をせず見守る月でもあるかと、医療従事者やその家族を差別してはいけません。

草木は動けずとも、それぞれの縁にしたがい花も咲き、成長し次世代へとつなげていく。

 

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