十三枚塔婆
六月六日は「芒種」ですね
手習いはじめの日としても知られています。
種がなければ芽がでません、真伝では毎年お写経や縫いはじめなどを致しております。
今年前半は疫病が流行し、やっとここまで辿り着けたのも御本尊様はじめ、ご先祖様のお陰さま、ありがたい事です。
芒種の期間、六月六日から二十五日頃の間に十三枚塔婆納めをしており、ご先祖様への塔婆を加え納めます。
私はこの期間十三佛様と御先祖様へ感謝の意としての御塔婆を、若い頃から毎年芒種の期間に納めさせていただいております。
先に感謝し、ご加護を賜る、大難を少難へ少難を無難へと導びくのは自分、まだまだ拡がる恐れのある疫病、あるいは過酷な季節へ向かう一年の後半です。
善種を蒔くよい期間です、今年も内陣へ納め仏縁の絆を結んでいきましょう。
コメント ( 2 )
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こんにちは。今年から本格的に畑仕事を始めまして、その第一弾としてブロッコリーが収穫できたので昨日送らせていただいたのですが…今朝収穫してみると大きいのから小さいのまでたくさんの芋虫が(@0@)
無農薬で育てましたので葉はやられても仕方ないと思っていたのですが、まさか花芽にまでとは(_._;大変申し訳ありませんが水でよく洗ってしっかり煮沸して使ってください。
座敷オヤジさん こんにちは 山菜も有機野菜も、美味しいものは彼らもよく知っていますね。ブロッコリーの修治として、塩か重曹を入れた水へ沈むまで浸し、それから茹でると祖母から教えてもらいました。街で購入した野菜など、こうすることで農薬がいくらか軽減するとも聞きます。甘い香りと鮮やかな色がいいですね、有難うございました。