山寺の鐘
沢山のお祝いのお花のなか、参拝者と共に読経をさせていただきました
除幕されお披露目されました、寄贈いただきましたお寺の御住職よりご挨拶を賜り、とても印象に残るお言葉「鎮守の杜の金比羅さんが、ここで四国の金比羅山で聞いた鐘の音をもう一度と思われ、真伝不動明王寺へ鐘を呼び寄せたのではないでしょうか」御縁なのでしょうと。
鐘は置いておくだけでは音が鳴りません、祇園精舎の鐘の音と言われますようにお寺で鳴ることにより本来のお働きをされます。
皆様へお声がけをさせていただき、本日、初鐘撞きをいたしました、ありがとうございます。
これもひとえに皆様方の思いが叶い実現いたしました、発起人はじめ多くの方々が力を合わせてくださり、心より感謝申し上げます。
昨夜のこと、一番案じられた雨空、御本尊様へ雨を皆様方がお帰りになるまで待っていただけないか、ご相談いたしました。
するとどうでしょう、夜中の雨がキツく、雨を待たせれば暑いぞ、それでもいいかの念押しがあり、それでもよいと約束をいたしました。
朝まで降り続いた雨が朝方6時くらいには上がり、まぁ、日中の蒸し暑さは告げられた通り間違いはありませんでした。
皆様方の道中安全とご報告、お約束通りの感謝を先ほどお祈り申し上げました。
願掛けには代償はつきもの、少々浮腫んでおりましたお礼参りの後はスッキリ水が抜けました、ありがたいことです。
今夜の九州から北陸、東海三県の雨と雷には要注意、停電にも供えておきましょう。
皆様方、お疲れが出ませんように。
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