会うべきご縁の人
『青森県立郷土館研究紀要』第 34 号(平成 22 年 3 月 19 日発行)) 根城すえ女は、明治三十六年に 52 歳の川口キセ女に弟子入りをした。川口キセ女の師匠は、「高舘いだこ」鳥谷某女で、江戸末期に修行師事したと思われる。根城すえ女の相弟子は石橋すゑ女で、石橋すゑ女の弟子が、 林ませ女である。林ませ女には、姉弟子には高山みえ(南郷村田代)、川守田トヨ(福地村苫米地)、小柴ノ ブ(八戸市鮫)、妹弟子には三本木リセ(岩手県九戸郡)がいる。
青森へ出かけた際、何かを感じられたのかリセさんより声をかけられる、初対面であるにも関わらずご自身が引退をされるお話、実力が落ちている訳でもなくその理由を聞いた。
ある決意をされ、私と会える日を待っていたと数年後に電話をいただいた、どなたの説得にも揺らがない潔さ、伝えてくれた言葉が「多々の艱難辛苦や病にあっても多くの仏に守られている、身内の不幸や災厄をものともせず生きろ。七十を越える頃から周りを整頓し、人の話を聞き蓄えた知識を伝えきった頃、世話をした仏達が迎えにきたら身軽に旅立ちなさい」
不思議なご縁、黒衣と白衣を調えさせてくださいと申し出てくださり、三ヶ月かけ明日届けられます。
見えない導きの糸が見えはじめ、準備をしている自分もいます。
実家を他人へ譲るための電話を入れ、親族・子孫の争いを避けるため血筋へも通達、快諾を得た本日。
至って健康であり、様々なご縁の方々へ感謝とその日が来るまで「座談」をしていこうと、八日以降の予定を座談へするよう事務方・役員へも通達。
急に何が変わる訳でもありません、只今を懸命に生きることに変わりなし
本堂へ座談の日を掲示してあります、また、寺ブログにも掲載をするよう指示してあり、ご覧いただければ幸いです。
コメント ( 1 )
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こんばんは。勘違いならごめんなさい。住職さん長生きして下さいね~お願いします。。
それとお二人の写真、住職さんの肩に光が!
私には真伝不動明王寺のバッチの文字に見えますが… 勘違い?