やったね!!
待ちに待ったハスが咲きはじめました!
昨年12月の寒い時期から、スコップとツルハシを持ち年齢からいって無謀かもの声もなんのその♪
穴掘り師匠もおらず、年末年始の行事の合間を縫い、寒中のお山は土も凍る寒中、サムさんの根を上げず優しさがお互いを信じ、自らを信じる。
進める中、町の水道屋さんはじめアスリート姉さん、板山のおばちゃん、ちぃよさん、おがっちさん、仕事の休日に応援してくれました。
内塗り手作業をこれまた若い姉さんが四つん這いになり、朝から夜までライトを付けながら仕上げです。
次の植え替えスタッフへ引き渡す、二月九日の三日前は追い込み作業に終われ「泥のように寝る」言葉がピッタリ(笑
翌日十日、園芸ガールズの二人が中心となり、泥練り・泥入れ・ハス鉢から根を掘り上げ、泥や鉢の移動….
町の水道屋さん、おがっちさん、板山のおばちゃん、中川さんが分担され泥練りと運び入れ、ハスの根選別鉢移動は阿闍梨と鈴木さん親子、まみさん親子、おやつや昼食へ名乗りを上げてくれた大学生のお姉さんとお母さん。
体と道具が資本、ゼロ資金でしたから山から調達したものを当てがいながら、必要なものをチョツトずつ購入、無謀な計画を応援しようと志やお菓子・飲み物、うどんや手袋などをご遠方の方々からも頂戴しました。
役員方々も大量の土を購入するために、足りない分の資金を出し合い、みんなで作った「ハス池」の完成!!
これからもハスの肥料・メダカの餌・水の管理・草刈り・安全対策や整備など、たくさんのことが待ち受けています。
浄土の華といわれ、腐ってドロドロした雲泥(俗世)の中より、仏様が乗られているあるいは持たれているハスの花、思い遣りの力を合わせた人々が仏様であられる。
お寺のステッカーやストラップを購入するのも、実は皆さんがお寺をお守りしていることへ繋がります。
御朱印帳も同じ、仏様とご縁を結んだ証として記されます、そして満願になった御朱印帳を御回向や御祈願へ功徳として納めることにも使えるのです。
令和元年の蓮池、ハスの開花、ご参拝の折にご覧いただければ幸甚です。
いい日の朝やった
コメント ( 1 )
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待ちにまった開花!
蓮池への植え替えは初めてで、参考にするデータも少なく、手探りで進めたことを思い出します。
鉢の蓮より成長が遅く、心配でしたが、お日様をたっぷり浴びることができる環境になり、成長のスピードがうんとアップ。
お盆に合わせるかのように咲いてくれた蓮。帰ってこられるご先祖様にも見ていただきたいですね。