生かされた一日
帷が降りはじめる七時ころ、まるで申し合わせたように雪が舞う
昨夜もそうでした
本日がお母様の命日、毎月お花と供物を娘さんから送ってこられます。
御本尊様の側へとお母様の願いを叶えられ、毎日を過ごされておられます、今日はかりんとうお兄様もにっこり。
諸堂参りから朝焼けの空をみると、お月様がいつになく輝きカメラを撮りにいきました。
車が凍てつき真っ白!!
日中の気温が少し暖かくなり、先日、道路近くへ寄せた大量の木
トラック二台と男性四名がウォー!!と気合の叫びをあげ積み込みです
声が届かない距離へありがとうの手を挙げると、両手を上げ応えてくれるメンバー、竹華灯籠まつり応援隊。
まだ残っている山の中からも「ウォー!!」あちらからも、こちらからも聞こえる男性達の勇ましい声、お散歩の人達が足をとめ拍手してくれる。
桜や紅葉、蓮池のこともご存知で「ここのお寺さんは活きているね、ありがとうございます」と合掌されておられました。
見えないところの力持ち、そして支えてくれる信徒さん、御本尊様を通じひとつの大きな力が動く、有難いことです。
自粛中で会うことが少なく、遠目から久しぶりに見た顔がほっそり「ちゃんとご飯を食べているの?!」
「大丈夫です!!昨日の夕飯にラーメン食べましたから!!」
「朝も昼も食べずの力仕事….」
それはいかん!!
非常食からチンご飯とカップラーメンを引っ張り出し、キリのよいところを見計らい、厄払いスタッフへとご恵送いただいたペットボトルお茶を置いてきました。
この丸太ひとつ約100キロ近くあるのです、したがって90キロまでの台車が使えず(汗
朝から夕方5時にはきれいに片付けられていました。
明日は凍結で破損した配管、応急処置から復旧作業と井戸の周辺整備を三密にならないよう町の水道屋さんがしてくださる、有難いことです。
私も配管破裂により、書庫が滝のように水浸しになった片付けと復旧、マントラの資料箱が破損し、どれだけ残せるのかチェックしながらのコツコツひとり作業です。
自粛期間を有効に使えそうです、近年稀に見る凍結を予測し熱線を使ったのですが、うっかり書庫の床が鉄板仕上げで断熱材なし、まぁ、怠けるなということですね。
あらっ?!
立派な椎茸を「食べてください」のメモと一緒に置いてくださっていました、自粛中のご心配をいただきありがとうございます。
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