背中を押された日

地蔵盆を過ぎてから時間をといっても、なかなか諸用がどっさりのため先延ばしになっていた眼の検診、勝手なものでなかなか腰が上がらず。。。。。

今朝になり、今日を逃したら九月の妙見会いや秋彼岸までとなる自分、御本尊様に背中を押された気がして、町へ降りて行きました。

なんと暑い日、病院の駐車場が一台だけ空いていました、スリッパが足りなくなるほどの患者さんで溢れている!

どうしたのだろうか、帰ろうとしたとき椅子がひとつ空き、即され座る自分に驚いた。

私、短気なところがあり待つが苦手、一方とてつもなく気が長く待つこともあり、結果がわかるとあっさり後髪を引かれることもなく諦めも早い(笑

それが一時間ほど待ち、院長先生が凄く忙しそうでも嬉しそう、お盆に向かいメガネをつくる許可を得たけれど「前田さん、ご覧の通りむちゃくちゃ忙しくてね、処方箋を書く時間がなくてごめんね」忙しさを知る私ですから、長年お付き合いの眼鏡屋へ行くことにしました。

その前に健康診断も行っておこうと思った、今日じゃなくてもいいのですけれどね。

待つことなく、他に患者さんも居られないので院長先生と世間話、何か急に電話が鳴りだし受付が大変みたい。

ワクチン接種の予約日とのこと、そういえば若い二人が予約できずにいたことを思い出し、尋ねると「特別扱いをせず公平に、受付で聞いてとのこと」帰り際に受付で尋ねたところ二人分ありますけれど、すぐ連絡取れますかって…その間、不思議と電話が鳴らず鳴ったと思ったら、なんと連絡したその二人からだったと。

お盆明けの二十一日夕方、お大師さんのご縁日、有難いことです。

その後、二件ほど用事を済ませメガネ屋さんへ、三十年近くお世話になっており、小さなメガネ屋さんですけれど売るよりも喜んでくれればというタイプ、調整が終わる頃お客さんが増えてきて「前田さんがきてくれると商売繁盛なんですよ」と。

床屋さんも歯医者さんもそういってくれる、なんもしておらんです、その人たちの人柄がそうさせていらっしゃると思うのよ。

あちらこちら大雨が降り、マルちゃんとこは大丈夫かな、明日二回目接種の浜子さんお薬師さんが見守ってくれます、落ち着いて今夜はゆっくり寝てください。

北海道のハッピーさん達、慣れない暑さにバテていないかしら、青森の花松さん、秋田のバーバさん、仙台や長野のみんな大丈夫だったかしら…

東京や千葉、神奈川、埼玉、広島や四国、九州、大阪、京都….ひとり、ひとりのお顔が浮かんでは心配、祈ることしかできない自分がもどかしくなるこの頃。

そうこうしていると水神さんが雷さんの掛け声に合わせ、水撒きを手伝ってくれましたけれどほどほどにとお願いしました。

明日は体温越えになりそうな気配、伐採が無事終えられますよう願います。

晴れの日に見えないお名前が浮かぶ、約束のうてなの方々、お花も活き活きして気持ちよさそうですね。

いい日やった