祈り
昨夜、雨から雪へかわり心配していた初地蔵会、朝の曇り空も法要準備が進につれ明るくなってきました。
たくさんのお花とお供物は本堂にも所狭しと並べられ
御堂前の優しい色のお花
うてなへもお花が供えられ
雪が溶けはじめ暖かくなってまいりました
本日、四七日を迎えられた仏様、施主様より届けられた好物や珍しい品々、お地蔵様のご縁日を縁とし益々穏やかなお顔をされ、有難いことです。
静かな山寺の令和四年初地蔵会、野鳥の囀り方向を見上げると自然生の茶柿が鈴なり、ちょうど食べごろなのでしょう、嬉しい鳴き声が境内地に心地よく広がる、穏やかな一日でした。
皆々様の御心も穏やかで明るく、心丈夫でありますことをお祈り申し上げました 合掌
二十八日初不動会、二月三日業厄払いの準備へ、たくさんの陣中見舞いやお気遣いを賜り、寺内一同心より感謝申し上げます。
コメント ( 2 )
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ご住職 こんばんは お寺の皆様、寒さが厳しく年末年始から行事が立て続く中、この度も大変お世話になり、どうもありがとうございます。義母は庭のバードテーブルに毎朝お米をあげていました。そんな毎日を思い出していたのかと思います。皆さんのあたたかな思いがたくさん詰まっているお寺だからこそ、顔も穏やかになったのだと思います。お地蔵様も微笑んでいてくださり、こちらも嬉しくなります。心より感謝申し上げます。
にーださん 四七日の前日、お寺のブログにもありました、長いこと山に住んでおりますけれど野鳥が駐車している車に寄ってくるのは初めて、この日は準備のため他の車三台あったのですが私の車だけでしたから不思議。お母様が呼んでくださったのかも知れませんね、他の種類の野鳥もいました。今は中有の期間、この世でもなくあの世でもないという間にいらっしゃいます。