水無月
枝葉がひるがえる強風の一日、今日から六月に入りました。
強い風に吹かれ、千切れ飛んでいきそうな葉っぱ、それを守ろうとして大きく風に逆らわないよう強いしなりを見せる枝、さらにそれらを守ろうとする幹、そして見えないところで根を張り踏ん張る根っこ。
先祖代々とは、そういうことです。
枝葉が大きければ、同じように根を張らなければひっくり返ってしまいます。
あなたのお家の根っこは大丈夫ですか?
根っこは先祖、幹は両親、枝葉は兄弟姉妹・孫たち、立派な木にしたければ根を大切に願うほどの肥料も忘れずに。
朝夕の寒暖差が激しいこの頃、この月もご加護がありますように。
合掌
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