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お陰さまにて

朝から晴天!!

盂蘭盆法要前の大掃除開始、立秋とはいえなかなかの暑さ、被災地のみんなの分も頑張ろう!!

それぞれの心がひとつに調い、心の拠りどころをお磨き(*^^*)

チューリップご一家を代表し、お父さんが黙々と灰のお掃除をしてくれました

仏具のお磨きメンバーソーシャルディタントを守り、こちらも黙々

皆さんよりお届けいただいたお気遣いのおやつを袋詰めする二人、内陣の護摩釜のお磨き、外ではお地蔵様のお堂掃除、手水鉢・トイレ掃除など手際よく分担し進められ。。。

喜捨による新しい椅子も加わり、昼食の準備中

磨かれた仏具を内陣へ次々と運ばれ、もとの位置へ

御本尊御前への献灯、お申し込みの折々・ご参拝の際にいつでもお供えください

自らの身を溶かしながら、自然に消えるまでローソクは周囲を照らし、ローソクの一生を終えます。

御本尊様への献灯、苦悩の暗闇を彷徨うことなく、施主の方々を迷いから羅針盤のよう導いてくださることでしょう。

また、お線香も然り、施主さんが供えて火がつけられ、癒しの香りが隅々までいきわたるよう、線香もまた自らを燃やし最後まで消えることなく、癒し続け線香の一生を終えます。

灯明・線香にも施主の目的があり、御本尊様へ、お薬師様へ、お地蔵様へ、そしてご参拝されると必ず施餓鬼棚の三界萬霊へ灯明供えられる女性がおられます。

心丈夫の源であるように思うのは、暗闇の中で手を合わせても暗闇がつづきます、お香を焚きますと日常の生活臭が浄められると同時に、祈る心の邪念も浄められていきます。

清々しく浄められた自らをもってして、自らが癒しの実践をされる、かといってもうもうと煙を立てるのは如何なものか、お線香の本数・縦横に執着するより、何かに気づいてほしいと。

五色旗を調える前、長尺のお線香を焚きました、ふかふかの香灰床が心地よく感謝いたします。

夏の大掃除を終えましたことのご報告と参加者へのお気遣いを賜りました方々へ感謝申し上げます。

暑さは一層厳しく、ゲリラ豪雨にもお気をつけ、穏やかなお盆を迎えられますよう念じております。

長崎県壱岐市 竹原様  お供物届いております

北海道    ハッピーさん お供物届いております

ご安心くださいませ

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