刻苦勉励(こっくべんれい)
大きな船に乗っている、山裾から一日が明ける
雪が降る前に階段作り
枯葉の間から小楢の芽がいっぱい出ていました。
樹勢が衰え、世代交代のはじまりです。
枯れ枝や倒木が多く、ノコを持って片付けながら若い芽を守る。
誰かがやるだろう….
言われてやるのは苦労です、見て悟れと私は師から教わりました。
刻苦勉励の文字が私らしいかも、頑張れ自分、頑張れ65歳!!
夏頃には秘密の場所でひっそりとオオデマリが咲いてくれます。
猫じゃらしのようなものも咲き、少しずつの楽しみが見えてくる
昼過ぎになり、風と雲行きが変わり、アラレが降ってきた!!
水道のないお山、急いで遅れている水タンクの凍結防止対策です。
山に住む非日常、お天道さんのご機嫌を伺いながら暮らします、今夜は寒くて餌が取れないのだろうか…
イノシシが木を倒し、根を探している音がいつもより激しい、彼らも生きていかなければならないのだから。
運が良ければ「太陽柱」も見られる、自然が作り出す風景は素晴らしいの一言
それにしても、冷え込む夜、こんな夜は幾晩も過ごしてきたけれど、白い生タンポがいないとこんなに寒かったのかと改めて感謝です。
コメント ( 2 )
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想像でしかわからない、真伝さんの所在地・・・
人里離れたお山自然の中で、水道もお山の自然水美味しいお水でしょうが、途中の管凍結防止には、ご苦労もおありの事、寒さの中ご苦労も有り、気をつけられて
、又動植物を愛でる事の出来る楽しさも有り、この辺も越してきた頃は禁漁区で海の近くでも有り、夏の夜明け月見草の黄色が見事でしたまたキジの鳴き声や敷地にまで来たりで
自然がいっぱいでしたが・・・
縁側で今日もいい勉強をさせていただきました。
訂正
禁漁区ではなく
住職様の書き込みと同じ鳥獣保護区でした。