7月7日木曜日 七夕(小暑)
「延喜式(えんぎしき)」の中には、
索餅(さくべい)という麺料理を“七夕に織女に捧げる(提供される)習わしだったということが記されています
織女(しょくじょ)とは機織りの女の意味で、織姫が機織りに長けていたということもあり
七夕には機織りや裁縫が上達しますようにと願いを込めて星に祈ったといわれています。
また、そうめんを食べると病気にならないとか、恋愛成就の効果もあるみたいとか、いろいろ縁起を担いで風習を楽しみましょう。
三色・五色素麺は「七月・八月限定麺」でした、夏の厄除け食物のひとつ、ご先祖様と一緒にいただく代表的な麺とも言えましょう、お中元にそうめんが多いのもさまざまな謂れがあってのことですね。
本日のラッキー食物はズバリ「三色ソーメン」にて夏の厄払いをしましょう。
坐骨神経痛・肩こり注意
コメント ( 2 )
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こんばんは。帰りにいつものスーパーでカラフルな素麺を見つけたので夕飯にいただきました。
願いごとと言えば今のところ病気になりませんようにというのが一番ですね。裁縫の腕前が上達してもあまり変わらないかもしれませんので(^^:
座敷オヤジさん おはようございます。見つけましたか、よき縁に恵まれるとも、例えば病になってもよい医師との縁、良い方向へ流れるご縁があるそうです。七夕はお盆の道開けから一週間目、ご先祖様のお力添えをいただき、その一週間後の七月盆に感謝、忘れた場合や救われない亡者も含め一週間後の地蔵盆にて救われる縁をいただくという一説があります。八月盆も迎えと送り、28日の不動会を過ぎるまでの儀礼が続きます。まずはよきご縁をチャンス♩