見晴らしよし!
美しい四季の彩りを生者死者関係なく、仏の世界を感じてほしい。。。
ここは仏の世界、皆さんの実家です。
ずうっと実現を願っていた「水乞棚」と動物さん達の写真供養棚、愛おしいものへのお塔婆を供える塔婆立ても仕上がりました。
本堂前の景色やご参拝の方々を見守るようお出迎え位置、扉を開放するとみんなの目がキラキラしていました。
皆様の慈悲の心が届いております、今まで来た道いつか逝く道、皆が幸せでありますように。
今日から師走月、中頃には新年の「のぼり」が立てられる予定です。
先般のブータン国でも「ダルシン」といい、ダル=旗 シン=木いわゆる「のぼり」が各所に立てられていました。
白く映るところは全て「のぼり」です。
街の中も、川のそば、家のそばにもたくさん立てられておりました。
毎月立てる家もあれば、お祝いのときも、亡くなった方へ経文が書かれた旗を立てありました。
この旗(のぼり)をみて仏様がしあわせをくださる、あるいは亡き人が仏の世界でしあわせであるように。
国民がしあわせであるようにと「ハダル=四神獣…龍・雪獅子・ガルーダ・虎」が描かれた、大きなのぼりが立てられています。
しあわせになりたいと思うのはどなたも同じ、行うか行わないかの違いは大きいと感じ、境内地の皆さんが申し込まれたのぼり、大きな災害が多かった年のなか、よくぞご無事であられた。。。仏さまてござる、ありがたいことです。
さてさて、少しずつ進めてきた畑作業、4tの追加土を購入し手作業なものですから、コツコツ作業を終えたのは夕方6時過ぎ。。。
あとは畑を起こす作業のみとなりました、それが終わると南の山を掘ったり削ったり、大きな根を掘りあげたりと大掛かりな作業が待ち受けています(蓮池)
頂戴したお布施で全てを賄うため、資材が優先そして重機を入れられる場所でもないので手作業覚悟♪
毎日コツコツ…井戸も、境内地もコツコツしてきた、継続と皆さんの応援をいただき7月に花が咲き、8月の送り火にて喜んでくださる、まずは着手しはじめました♪
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。