ルームスプレー

コロナの変異が上陸、感染力が強く感染国からの入国をストップする直前、感染した男女五名が判明とのこと。

ストレスが溜まっているところへ、菅総理より静かな年末年始を過ごすよう、所謂自粛を呼びかけておりました。

飲食だけではなく時短も含めてのこと、衣食住の全てに工夫が必要です。

境内地から採取したラベンダー・ユーカリ・カモミール・レモングラス・ローズマリーなど、チンキを作っていました。

お風呂へ入れても、化粧水・ハンドクリームやリップクリーム、紅茶へ二、三滴入れて飲んだりできます。

それぞれに特徴があり、抗菌作用や免疫力を高めたりなど、調べてみると様々な効能があるとネットで検索をすれば出てまいります。

お寺は字の如く集まるの意があり、体の栄養が食物であるように、祈りや信仰は心丈夫だととらえております。

そして香りというのも大事、春のコロナ対策としてマスクを作り、冬場の対策は乾燥が大敵です。

水分を摂取しづらい季節、ましてや換気のために窓を数回寒いのに開閉させる、億劫なことでも目に見えないものの怖さを考えれば、いつ誰が感染してもおかしくないくらい拡大しつつあります。

地震や噴火傾向にある火山も増えつつ、こちらにも気をつけなければなりません。

2000年という時代はそういうこと、その中で助け合う工夫が要となるでしょう。

今夜はチンキを使い簡単なルームスプレーをつくりました、使用したのはラベンダー。

ひと月前からこのスプレーボトルを１０本購入していました、これは逆さまにしても使える優れもの。

精製水とチンキを適宜に入れ

シャカシャカ上下に振り混ぜ合わせれば出来上がり、部屋の中やカーテン・窓へシュッシュっと♪

飲んだり食べたりできるものですから安全です、チンキによりパッチテストをしておいた方がより安心、使いきれなければお風呂へ入れたり、マスクや手にシュッとして除菌、外から帰ってきたら服へシュッもいいですね。

チンキは自分で作れます、ただ、半年くらい漬け込む期間がいるのよ。

市販の精油ティツリーも香りが爽やかです。

何もしないより、できることをしながら天命を待つ、文句言ってウイルスがなくなるのであればそうしますが、じっと時期を待たなければなりません。

止まない雨がないように、晴れる日が必ず訪れますから。