約束
日毎、花ひらく寒緋桜
元役員方々と約束した桜の木、事務方と女性信徒の三人が急斜面へ這いつくばるよう石を拾い、皮手袋の先が敗れるほど頑張ったあの日が懐かしく、花が少なくなるこの季節に元役員方々の「頑張ったね」笑顔が嬉しく思う。
あれから段々花壇ができ、竹鉢協賛の草木が成長し、池には毎年ハスが咲く。
花海棠も朴木、八朔や無花果、カシワバアジサイに秋明菊、紫陽花の数々、柿の木とライラック・二代目ニッキも大きくなりました。
夏椿・サツキ・サフラン・牡丹・芍薬・韮の花・棗・虎杖・蕨・槙・花桃・コゴミ・独活・アスパラ・福寿草・十種類の水仙・ヒバ・枝垂れ桜・鬱金桜・檜・紅木蓮・レモン・アーモンド・ダリア・ノビル・茶柿・紅葉・数種類のハーブ・・・
どれだけの種類を植えてきたのだろうか、和慧プロジェクト図面を制作しなければ、草と間違えられクリスマスローズのように刈り取られてしまう、チューリップの原種も大丈夫かな。
龍のひげに黒龍のひげ、芝桜とおたふく南天、紅白の彼岸花、植えたら土も肥料も手間も大切。
開拓から始まった山寺、どれもこれも意味があり庭を眺められる安全な棚板が仕上がるのが楽しみです。
ボーっとできる空間、山寺のおもてなし、これからは夜空が美しいけれど寒いです(笑
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