価値観
お中元でいただいたコーヒーの空き瓶、とても素敵な青色…
いつもの癖がムクムクと湧き上がる、私の辞書には「断捨離」の三文字はありません(笑
使えばいいだけですものね♪
寒い夜…最後の一杯、フッと気づいた時にはゴシゴシラベルを剥がし、洗って透かしてみれば「青の洞窟」でしたかしら、青が素敵なのよね。
棚奥にしまいこんでいたソーラーイルミをガサゴソ、あった、あった!!
冷え込む夜だからこそキーンとした青がいい、電気を全部消してワクワクが部屋中に広がる、捨ててしまう前に色々楽しめる工夫が好き。
空き箱や空き缶を寺内の者が「これ取っておきましょうか?」とニヤリ。
なんでもいいという訳じゃないの、なんて言うのでしょうねビビッと来る、ドンピシャって感じるものがあるのよ。
ずいぶん前のことですけれど、骨董屋さんのセールカゴに入っていた抹茶茶碗、古めかしく手に持つとスゥーと馴染み五百円札一枚でお買い上げ。
お茶漬けによし、お粥によし、煮物にもスープにも合う、使い勝手のいいお気に入りの一品。
ある日のこと、いつものように使用していたら知人の奥様が目をクルックル大きくして「いや〜、先生流石ですね」???
沢庵茶漬けが流石?
聞いたところ、人間国宝さんの作品なんですって!!
因みにお値段も聞かされ….
なんか、使いづらくなりいつの間にやら押入れの肥やしへ、引越しの際どこかへ旅に出たのかもしれません。
値段を聞かなければよかったと思うお茶碗、あのしっくり感はそこからきていたのかも。
旅といえば足袋はお勤めがらよく履きますが、山へ入るときは流石に靴下の方が便利です、二足・三足でいくらというのがいいですね。
片方に穴が空いたら、新しいものを片方だけチェンジ♪
同色ならいいですけれど、全く違う色合いもあり「靴足を間違えていますよ」とか、ウフフって見られたりすることもしばしば。
私はいつも「ファッションですので御構いなく」
お後がよろしいようで。。。。。
今夜は青い光に包まれ、かぼちゃの馬車にならないうちに寝るとしよう。
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