温もり
厄受け地蔵盆
遠近の信徒さんの心に住まう「お地蔵さま」
感謝と増益を祈り、準備万端の朝
パラパラ雨粒も遠慮がち
たくさんの供花に囲まれにっこり
かざぐるまとよだれかけ、地蔵守馬(しゅま)
約束のうてなへも花が供えられ
本堂前の両階段、蒸し暑さを吹っ飛ばすような凛とした「のぼり」
この日に約束したのでしょうか、ポンッとひとつ咲いた!!
年に一度の「地蔵盆増益護摩」四角い形の護摩釜、特別に製作され納められました。
笑顔の日々を願う六地蔵さん
堂内では、地蔵堂が安置されるまでの映像や様々な工夫が凝らされたまつりが映し出され、みながタイムスリップし目は釘付けされたようです。
映像が終わると凄い拍手!
そして今年は、華やかさからお地蔵さまの暖かさを表現、どんなときも力を合わせ信頼の絆を強く感じた一日。
突然の断水ハプニングもなんのその、町の水道屋さんがチョチョイのチョイ♪
更に応援隊が到着し、あ・うんの呼吸….
お接待「神様キッチン」の豪華なワンプレートご馳走、下ごしらえで寝ていないのじゃないかしらの心配をよそに、見事な料理そこへお手伝いへ駆けつける男性や女性、あったかい思いやりの大輪が咲いた!
お開き〜の声と共に来年のまつりアイディアが飛び出す!(笑)
早朝、本堂へ泊まった応援隊から「寝ていると枕元に、そーっと起こさないように歩く人の足音が聞こえ、住職かなと」するともう一人が「俺も聞こえた!!時計を見ると一時半過ぎ、ちっとも怖くなく優しい感じ」やはりお二人も経験されたようです。
姿が見えないものがお礼にこられたのかも、時々、あるようで何人かからお話を聞きます。
そのお二人も、奈良県へ、熊本へ、午後からやはり奈良県、大阪へと出発されました。
無事到着と長野県、群馬県、愛知県からと連絡が入りありがたいことです。
大雨地域の皆様方に大事ないことをお祈り申し上げます。
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