くぼみ
こんな窪みのひとつ、ひとつが愛おしく感じる
古いものは10年以上のもの、あの人と一緒に植え替え、参拝の方より「うわー綺麗!!」の声をかけてくれた鉢、約束のうてなへ入られたご婦人、ハスの花をずぅーと眺められ「関西にいた頃よくお寺で見ました」…
もう少し暖かくなった頃、新芽の葉っぱが茎からポキッと折られ、澄んでいた水が濁る、不思議だなぁ。
ある日のことバシャバシャ大きな水音、ひょいと見ればハス鉢周辺にカラスの行列ができているじゃないですか(笑
まさしく「烏の行水」邪魔になるハスの茎を折り、羽を広げる場所をつくる、賢いですねぇ。
泥んこの足跡をつけ、羽を広げ日光浴とな、田舎のカラスの特権かも。
人や鳥、カエルや虫達との思い出が詰まる、ひとつづつのくぼみ。
知らないものから見ればただの窪み、携わったり気づいた人には大切な宝の窪み、さて、これからどうなるのでしょうかね。
今日は朝から会議、一日あれこれ….頑張ります!!
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