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生かされる

同じ朝がない空

久しぶりの雨、凍らないけれど北風が吹き荒れていました。

昨夜

山のもの達、生きるために特に必死な季節、暗闇の世界で垣間見たありのまま

物音に驚いたのか、防犯灯の下を駆け抜ける猫、行ったり来たり….

捕まえられたのか、逃げたのかはわかりません、命の戦いがあったことは間違いない。

羽を休めに来たナースがポツリ「人手が足りないのは当然、普段から育てるをしてこず、そのうえ患者の質が悪い看護師や医師を目指し、ハードルの高い技術を学ぶための莫大な費用と時間。多くの医療従事者が思うのは一時的なお金より、医療現場の待遇全体を考えてほしい。私たちは患者や家族の奴隷じゃない、技術向上だけではなくどのように対応するかが揃って、良い結果が生まれることは多いのに」なるほどと頷けますね。

どの道も基本から学ぶことは、将来の自分に大きく関わってきます、マニュアルだけで終わりじゃないプロの世界、毎日が仕切り直し奮闘する。

見るたびに折れかけた羽が復活していくのが目に見え、大空へ戻られる日も間近でしょう。

総理大臣の忍耐力を見習わなければ、経験のないコロナウィルスに対しおそらく睡眠も不足しているのではと案じます。

トップになるということは孤独、相談相手がおらず責任は重大、気の短い私には務まりません(笑

しかし、この三ヶ月の間に着手されているスピード感、与野党が国民のために団結すれば心強い日本が見えてきそうです。

お寺も御本尊様の元で「心の拠り処」を守り、皆様方と協力しながら早期終息へ足を揃え踏ん張っております。

そんな思いが通じたのでしょうか、優しい言葉が綴られたお手紙と甘いものを頂戴し、暖かくなりましたら和慧プロジェクトは超多忙を迎え山整備へと前進続けるためのご支援も添えていただき感謝いたします。

冬季限定の黒糖外郎や聖護院八ツ橋、お地蔵様へお供えさせていただきます。

……そして、正夢ってあるのよね

大雪が降った頃から、鶏の夢を毎晩みるのです

栄養のない山を鶏に手伝ってもらう?

夢ですから、放し飼いかなって思い、あらヤダ野良猫やたぬき、カラスも居ればでっかい猪もいるから守りきれないし、小屋もなしとはいかない。

調べてみますと届出の必要があるそうです、野鳥も多く鳥インフルエンザにかかりやすい。。。

そして昨夜の件を見たら、ちょっと気を許せば野生動物達の餌場になってはいけないと判断。

夕方、ひよこじゃなくて縁起物の「大寒玉子」をぐんまちゃんからご恵送いただき、ありがとうございました。

鶏を飼いたい思いが一週間に渡り、様々な光景として学ばせていただき、縁起物の玉子に落ち着いたようです。

鶏が先か卵が先か…永遠の課題ね

そろそろ花粉とPM2.5が飛びはじめたようです、予防を早めておきましょう。

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